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Helix Innovation Lab

未来を
設計する
研究所

Helix Innovation Labは、次世代のWeb技術を研究・開発する私たちの実験基地です。今日の技術の限界に挑戦し、2030年代のデジタルインフラを設計しています。

研究領域を見る 論文・発表を見る
AI QC Edge Web3 Bio
¥4.8億
年間R&D予算(売上の18%)
34名
専任研究・開発エンジニア
12件
特許出願済み(2026年)
8本
学術論文・国際発表

フォーカス研究エリア

私たちが重点的に取り組んでいる5つの主要研究領域をご紹介します。

01
積極研究中

エッジAI推論最適化

エッジデバイス上でのリアルタイムAI推論を実現するための量子化・プルーニング・知識蒸留手法の研究。クラウドに依存しない完全オフライン環境でのLLM動作を目標とし、IoTデバイス向けに特化したモデル圧縮アルゴリズムを開発しています。現在のモデルサイズ削減率は元サイズ比で最大89%を達成しています。

Model Quantization Knowledge Distillation TensorRT ONNX Runtime WebNN
02
積極研究中

次世代Webプロトコル

HTTP/3・QUIC・WebTransportを活用した超低レイテンシ通信プロトコルの設計と実装研究。従来のTCP/IP限界を超えるネットワークスタックの開発と、IoT・メタバース・リアルタイムコラボレーションに特化したプロトコル最適化を行っています。東京大学との共同研究として進行中です。

QUIC HTTP/3 WebTransport MASQUE WebCodecs
03
応用研究

量子耐性暗号化基盤

NIST PQC標準化に準拠した量子コンピュータ耐性暗号の実装と実用化研究。既存のTLS/SSH基盤を量子耐性アルゴリズム(CRYSTALS-Kyber/Dilithium)に段階的に移行するための移行ガイドラインと自動化ツールの開発を進めています。2027年の実用化を目標としています。

CRYSTALS-Kyber CRYSTALS-Dilithium NIST PQC Hybrid TLS SPHINCS+
04
応用研究

自律型マイクロサービスメッシュ

強化学習を活用した自律的なサービスメッシュ制御システムの研究。トラフィックパターンの自動学習により、人手を介さずにルーティングポリシー・サーキットブレーカー・レート制限を最適化します。従来の手動チューニングと比較して99パーセンタイルレイテンシを平均34%削減することを実証しています。

Reinforcement Learning Service Mesh Istio eBPF Auto-tuning
05
初期探索

ニューロシンボリックWebインテリジェンス

ニューラルネットワークの表現学習能力と記号推論の論理的な推論能力を統合した次世代AIアーキテクチャの基礎研究。Web上の非構造化データから構造化知識グラフを自動構築し、因果推論と説明可能なAI決定を実現するシステムを目指します。大阪大学・慶應義塾大学との共同研究として2025年に開始しました。実用化目標は2030年代初頭です。

Neuro-Symbolic AI Knowledge Graph Causal Reasoning XAI Graph Neural Networks Logic Tensor Networks

2030年への技術ロードマップ

私たちが描く未来のWeb技術と、その実現に向けた研究開発の軌跡です。

2026 — 現在

量子耐性セキュリティの標準化

PQC暗号の全プロダクトへの展開完了。エッジAI推論エンジンv1.0のリリース。HTTP/3移行率80%達成。

2027

自律型インフラの商用化

強化学習ベースのサービスメッシュ制御システムの製品化。自動障害対応AIの全環境展開。

2028

エッジAIエコシステムの構築

エッジデバイス向けAIランタイムの外部ライセンス開始。WebAssembly AIモデル実行標準の策定参加。

2030

ニューロシンボリックWebの実現

AIが自律的に最適なWeb体験を生成する「Living Web」プラットフォームのプロトタイプ公開。

論文・国際発表

研究成果を積極的に公開し、技術コミュニティへの貢献を続けています。

2026
Adaptive Service Mesh Routing via Reinforcement Learning in Large-Scale Microservice Environments
IEEE International Conference on Cloud Engineering (IC2E 2026) — Best Paper Award
Kato R., Yamamoto S., Chen W., Tanaka M. — Helix Pulse Web Co., Ltd. / 東京大学
2025
QUIC-Native Edge Computing: Sub-Millisecond Latency for IoT Data Pipelines
USENIX NSDI '25 — Proceedings of the 22nd USENIX Symposium on Networked Systems
Watanabe H., Inoue K., Park J. — Helix Pulse Web Co., Ltd.
2025
Post-Quantum TLS Transition Strategies for Enterprise Web Infrastructure: A Practical Guide
ACM CCS 2025 — 32nd ACM Conference on Computer and Communications Security
Sato K., Nakamura T. — Helix Pulse Web Co., Ltd. / 情報処理推進機構(IPA)
2024
Edge AI Inference at Scale: 89% Model Compression for Real-Time IoT Workloads
NeurIPS 2024 Workshop on Machine Learning for Systems
Kato R., Chen W., Yoshida A. — Helix Pulse Web Co., Ltd.

共同研究機関

国内外の大学・研究機関との連携により、研究の深度と幅を広げています。

東大

東京大学

情報理工学系研究科との共同研究。次世代Webプロトコルの標準化活動に参加しています。

阪大

大阪大学

ニューロシンボリックAIの基礎研究。量子計算との融合に関する探索的研究を進めています。

慶應

慶應義塾大学

知識グラフとWebインテリジェンスの研究。Webからの自動知識獲得手法の共同開発を実施中です。

NIST

NIST (米国)

PQC標準化プロセスへの外部貢献者として参加。量子耐性暗号の実装評価に協力しています。

IPA

情報処理推進機構

日本のサイバーセキュリティ基盤強化プロジェクトの技術パートナーとして参加しています。

ETRI

ETRI (韓国)

韓国電子通信研究院とのMOU締結。次世代通信プロトコルの国際共同研究を実施しています。

共に未来を創る

Helix Innovation Labでは、先端技術に挑戦する研究エンジニアを募集しています。また、共同研究のご提案もお待ちしています。